top of page

雑記③

  • 企画主催
  • 2023年9月1日
  • 読了時間: 4分

✦2023/09/01 

 ※冒頭から星夢展(幻覚)の写真を載せています。


画像は前回載せ忘れたエンディングの絵本です。無印の絵本に印刷したものを張り付けるという力業ですがそれっぽくなるので是非やってみてください。楽しいです。


印刷物の制作についてのガイドラインを投稿させていただきましたがあれで良いのかずっと不安が残っています。フィードにも投稿しておりますがガイドラインについては先走って不要な案内になってしまったらどうしよう……という部分で躊躇っておりました。様々な企画で見かけはするものの星夢はどうなのか自信が無く、お問い合わせを頂かなければ明文化することは無かったと思います。ここで言っても……ではあるのですが、お問い合わせありがとうございました。星夢世界の皆さんが様々な景色を見られたらいいなと思っています。


私もこの通り今までの制作物でかなり遊んでいるので……。

これはカードを作りたいと思って印刷したNPC3人なのですが、思いの外色味がクッキーみたいになりかすれ具合も相まってランダムのプリントクッキーだ、ということでクッキー缶と一緒に撮ったのですが写真が下手すぎて色が美味しそうではなくなってしまいました。全49種+シークレット数種でしょうか。ランダム商法は悪とわかっているのに手を出してしまいます。


話は変わりまして、ホームプラネタリウムの話をさせてください。

2章の終わり頃でしょうか、大人の科学マガジンのピンホール式プラネタリウムを買ったんです。お試しのホームプラネタリウムの導入としてはこれがいいかな、ということで購入したのですが私的には良い買い物だったと思っています。組み立てには大体2,3時間くらいだったでしょうか。器用な方だともっとさくさく組み立てられるのだと思います。


いざ電気を消してスイッチを付けてみると部屋一面が星の海、綺麗でした。ただ部屋が狭いので空としては何が何だか、とりあえず凄いことにはなりました。そして暗闇に目が慣れてくると段々小さな光もよく見え始め、何だか感慨深い気持ちになりました。暗闇の中星を探す、目が慣れて見え始める、第3章……。


全てそうだとは思うのですが、このプラネタリウムは物を近付けると光が手にも映ります。疑似・星影の子体験です。正直ぞっとして無意識に光を払おうとしてしまい、こすっても消えない光に焦りを感じました。プラネタリウムの光だとわかっていても咄嗟にその行動を取ってしまったんです。不思議ですね。症状が増えた時の星影の子ってこんな気持ちだったのでしょうか。彼らは見慣れた星が増えたわけで、突然見慣れない星が発現した人間とでは感じ方が違うのかもしれませんが、体験としてはオススメです。


企画としてはストーリー進行の都合上星影の子を詐称することは禁止していましたが実際のところはそういう人たちもいました。どこかのタイミングでボロは出るのでしょうし魔法を無効化する何らかがかかった部屋なり装置なりで判別するとかもあるのだと思っています。その辺りはしっかりと詰めていませんがいたらいたで楽しそうだな、とは思っています。祈らない選択を取りながら館で暮らす星影の子とはまた違った薄暗い感情が生まれていそうです。開き直る方向も有り得そうですが。星影の子のはずなのに思い出せない記憶は増えていき第3章では「見える星影の子」に分類され、祈りも意思も行えず、最終日に起きていて「何故平気なんだ?」と詰められて……どう切り抜けるんでしょう。無理そうな気もします。


ついでに第3章没案で語り損ねた話もさせてください。

当初その他の人々(祝福無し)は魔法が使えなくなる予定でした。ただそうなるとエルドナが大変なことになるぞと。ただでさえ混乱した状態に魔法まで使えないとなると収拾がつかなくなりそうだったのでその案は無しになりました。見えない・使えない・忘れていくの三拍子と何も出来ない無力感は祝福無しの星影の子と共通するものがありそれはそれで楽しそうではあります。


昼間は暑いし朝晩は何だか涼しいし、周囲は何だか体調不良が流行り気味、ということで私も体調優先でスローペースにやらせていただいております。お待たせしてしまい申し訳ございません。もしこちらを見ていらっしゃる方がおりましたら、何卒ご自愛ください。当たり前ですが体調不良は百害あって一利無しですので……。そんなこんなでスーパームーンも過ぎ去り明日は企画目録の投稿から1年です。不甲斐ない事に何も用意できておりません。あれこれ構想だけはあるので黙って頭と手を動かします。間に合うように、瓶に願い事を籠めるべきなのかもしれません。


2023/09/01

 
 

© 2035 by by Leap of Faith. Powered and secured by Wix

bottom of page